内容説明
裁判の“真実”がここにある。あなたは“真実”を見抜けるだろうか？当初、地元新聞社の記者に中傷文を配布され、被害者であったはずの著者は、やらせ行為を証明する過程で加害者となる。物的証拠を無視した判決の裏に被害者側の隠蔽工作があった。本書は、裁判所、検察庁、司法警察員による謄本、実体真実を証明する資料により構成している。会話もすべて事実を証明する録音記録が存在する。新聞で公表された事実も使用している。
目次
序章
出所
龍野土木事務所官製談合の疑い
神戸新聞、談合情報発表
太子町長選の裏事情
公正取引委員会へ出向く
兵庫県知事公舎へ出向く
首藤町長の妻の死
発砲事件
因縁の太子町長選〔ほか〕
著者等紹介
西田政年［ニシダマサトシ］
１９５８年、兵庫県生まれ。中学卒業と同時に土木工事業に従事。７６年に長女誕生、１８歳で父となる。その後、前科は４犯、逮捕歴は６回。数多く裁判を経験するうち、司法に疑問を抱くようになる。当初、地元新聞社の記者に中傷文を配布され、被害者であったはずが、やらせ行為を証明する過程で加害者となる。物的証拠を無視した判決の裏に被害者側の隠蔽工作があった。真実を証明するため、現在再審中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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