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内容説明
三木清の存在論は、“行為の立場”と“絶対的レアリスムス”を基調とする“人間学的存在論”である。その思想内実が萌芽的な姿で展開されている1930年以前、そして、より深められることになる1930年以降を中心として、「三木清の存在論」を研究する。
目次
序説
三木清の人間学的存在論
“生れる”の問題
存在と認識
存在と倫理
諸思想家批判
附論
著者等紹介
大滝朝春[オオタキトモハル]
中部大学助教授。一般教養の哲学と論理学を担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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