内容説明
武力により豊かさを掴み取った過去の価値観に根を下ろす戦争の功罪を冷静に検証。有害無益な蛮行に過ぎない戦争の現状を認識し、その防止策を講じなければ地球は破滅する!人類の未来へ警鐘を鳴らす一冊。
目次
現代社会は
戦争と人間
国家とは何か
戦争は権力維持の道具にされる
戦争を支える柱
戦争に対する疑問
戦争をなくすために
戦争をなくす方法
著者等紹介
大塚進[オオツカススム]
1919年愛媛県生まれ。小学校卒業後、法律・会計・経営学を独修。1940~45年には旧満州で兵役に服し46年に復員する。1952年から法務事務官として刑務所に勤務。73年に退職後、自営業を経て経営コンサルタントとして活躍
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