ことばをながめる、ことばとあるく―詩と歌のある風景

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ことばをながめる、ことばとあるく―詩と歌のある風景

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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784898154885
  • NDC分類 727
  • Cコード C0070

出版社内容情報

[ 話題の展覧会を追体験!公式図録、刊行!! ]

時代を代表する作家たちの「ことば」と「ビジュアル作品」によって、
かつてない「鑑賞体験」を得られると話題を集める展覧会が、ついに一冊の図録にまとまりました。

□ 参加作家
最果タヒ 佐々木俊 祖父江慎 服部一成 ―― 詩×グラフィック
管啓次郎 佐々木愛 ―― 詩×絵画
大槻三好・松枝 惣田紗希 ―― 短歌×イラストレーション

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詩と歌の新しい鑑賞体験の獲得。

グラフィックデザイン、絵、イラストとともに空間へ解き放たれた詩と歌を、私たちはどう読むのか――。
「読む」という行為の本質を私たちに問いかけてくる空間と作品群を、あなたの手のなかで追体験してください!

「ここにあったのは、私ではない、言葉自身の呼吸だった。」最果タヒ

「歌や詩には必ず二重性があって、ものすごく個人的なものであると同時に、誰にとっても開かれている。」管啓次郎
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■ 最果タヒ、管啓次郎による対談「言葉・文字・声・詩をめぐって」、
■ 佐々木俊、祖父江慎、服部一成による鼎談「詩とグラフィック」など
■ 本書でしか読むことのできない「ことば」も多く収録!

太田市美術館・図書館[オオタシビジュツカントショカン]
著・文・その他/編集

目次

1 詩×グラフィック―最果タヒ、佐々木俊、祖父江慎、服部一成(最果タヒ―展示あとがき;佐々木俊、祖父江慎、服部一成―詩とグラフィック)
2 詩×絵画―管啓次郎、佐々木愛(管啓次郎―歩くことはいつも;管啓次郎―Walking連作と新作について;佐々木愛―詩という地図をもって歩くこと;最果タヒ、管啓次郎 言葉・文字・声・詩をめぐって)
3 短歌×イラストレーション―大槻三好・松枝、惣田紗希(惣田紗希―山風と記憶を辿る線を引くまでのあいだ;小金沢智―解題―詩と歌のある風景を求めて)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キムキム

3
詩を読むとき、小説とは違って「これってどう読んだらいいのかしら」と思いまどう瞬間がしばしばあったけど、今作で最果タヒさんが話す「歌の生きる姿」、誰にでもひらかれているものが詩であり、歌であること。「美術館で詩を読むとしたら、その詩はどのような形を持つか」という出発点から、「読む」と同時に「見る」ことを成した詩とグラフィックが溶け合う空間を眺めることを通して、普段散歩しながら自分の中で風景イメージを紡ぐ自由さと近しいものだと受け取ることができる。いつでも立ち止まれるし、たくさん寄り道できる。読むこと。2020/05/24

まんだむ

1
実際に展覧会に行けていないので、とりあえず図録だけでもと思い購入。写真だと分かりにくいけど、実際に見たら楽しそうだなあ、と思いながらぺらぺら読んでいた。詩や歌に触れた時の、読み手による解釈についての考えには納得できるし、最果タヒが前から言っていることでもあるんだよな、と思った。2018/10/01

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