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出版社内容情報
グラフィックデザイナーにして、故郷・宮古島でカンカカリャ(霊能者)と認められた異才の画家、初の画集。論考:椹木野衣/寺尾紗穂
内容説明
宮川隆は、グラフィック・デザイナーとして現在までおよそ四十年、東京で活動し続けている。一九九三年のある日のこと。宮川は、突然に一枚の絵を描いてしまった。自分が描いた実感のない絵。自分はどうしてしまったのか?それから二十余年描き続けてきた。本書が、六十一歳にして初めての作品集となる。
著者等紹介
宮川隆[ミヤガワタカシ]
1955年沖縄県宮古島生まれ。グラフィック・デザイナー。沖縄が日本に返還された18歳の年に上京。日本画を学ぶため大学進学をめざすが失敗。紆余曲折ののち工作舎へ入社し、グラフィック・デザイナーとして働き始める。93年、フリーに。エディトリアル・デザインの領域で仕事を行っている。現在もデザイナーとして東京で活動中である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。