内容説明
フィルムからデジタルへ。この過渡期に、フィルムの最後の姿をつかまえに、日本全国140を超える映画館を訪ね歩いた映写技師がいる。圧倒的な迫力と情熱―。映画館の椅子に身を沈めたときの心のざわめきと興奮を、モノクロームの写真が捉えた。
著者等紹介
中馬聰[チュウマサトシ]
大阪府出身。京都芸術短期大学卒業。2002年から映画館で働き始め、映写を勤める。2006年、吉永マサユキ・森山大道両氏による写真学校「resist写真塾」参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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