著者等紹介
南桂子[ミナミケイコ]
1911年富山県生まれ。女学校時代から詩作や絵画制作に親しみ、戦後上京、壺井栄に童話を学び、森芳雄に油彩画の手ほどきを受ける。浜口陽三との出会いにより銅版画の面白さを知る。1953年浜口とともに渡仏、フリードランデルの版画研究所で本格的に銅版画を学ぶ。1958年ユニセフのグリーティングカードに「平和の木」が採用される。1982年サンフランシスコに移住、1996年帰国。1998年浜口陽三と南桂子の作品を所蔵する「ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション」が日本橋に開館(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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