内容説明
五日だ。五日後の-六時二十三分だ。それまでに金をつくって、ここにもって来い。息もつかせぬ、めくるめく展開。インパルス・板倉俊之、書き下ろし超大作。
著者等紹介
板倉俊之[イタクラトシユキ]
1978年1月30日生まれ。埼玉県出身。東京NSC4期生。98年、堤下敦とお笑いコンビ「インパルス」を結成、以降すべてのコントの作・演出を手がける。CX「はねるのトびら」など数多くのバラエティ番組に出演、また、映画・テレビドラマで俳優としても活躍。2009年には自身初となる書き下ろし小説『トリガー』を刊行している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あも
88
ちょっと長い。し、無理がある。けど、細けぇことは気にすんな!だって面白いやん?少年漫画の謎理論や整合性のなさにツッコミ入れるのは無粋ってもんよ!必要なのは、い・き・お・い!まぁ、一言で言うなら『走れメロス』。悪友と裏カジノでイカサマかけてヤクザに悪友を人質に取られ、5日で300万持ってこーい!からの、チンピラ主人公が東奔西走。莫迦だけど行動力あるなと思ったら、意外と頭の回転速かったりして、さあどうなる!と非常にエンタメ度の高い1冊。芸人本として売られてた記憶がないけどそれもその筈、ちゃんとした小説でした。2019/03/25
おかだ
56
な、長い!けど、ずっと緊張感が途切れず、グイグイ読ませてくれた。おもしろかった! 闇カジノでのイカサマがバレて、親友の命と引き換えに5日で300万用意する事になった走れメロスって感じの主人公。すごく斜に構えてて「オレはどんな悪事だってできるぜ」感を出してるんだけど、いざとなったら良い人の部分を捨てきれない主人公がホンット憎めない。インパルス板倉さんらしさ満開の作品だし、主人公と親友は板倉さんと堤下さんの顔が浮かんじゃった。いつも思うけど、職業芸人さんの書く小説はオチがバチコーンと決まってて気持ちいい。2018/08/25
えんちゃん
30
イカサマカジノでドジ踏んだ孝次。親友の修平を人質に取られ、5日間で300万円(プラス50万円笑)を工面することに。走れメロスさながらのようこそインパルスワールド。この子ほんとクズだけど、なんでだろ結構可愛くなってしまう。最終ページなんてむしろ良いこと言ってるし。オチもすぱっと面白かった。けど一言突っ込むなら、フリ長すぎ!2018/10/07
PSV
26
うーん、これはちょっと…。「トリガー」はなんだかんだ良かったけど、これはね、なんか。疾走感はあるんだけど、詰め込みの感はあるし、なにより各キャラの思考があり得ない方向に捻れているのがリアリティに欠く。そして金策のオチもね…。ジェットコースターエンターテイメント、として読めばいいんでしょうが、もう少し丁寧に書いて欲しい。芸人が書いた、ということを差し引いても、このページ数でこの内容ではちょっと切ない。 ★★☆☆☆2012/11/10
yukalalami
22
インパルス板倉さんの書き下ろし小説。興味半分で手に取ったが読み応えがあった。裏カジノのイカサマに失敗し5日で300万円の大金を用意出来なければ大変なことに。悪友は人質に取られてしまった。成功→絶望→希望→転落→そして・・かなりなページ数だが飽きさせない展開で引き込まれる。根底のテーマは友情。文章は上手いし、会話も気が利いていてキャラは皆個性的。伏線の回収も素晴らしかった。 2015/09/07
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