内容説明
綺麗にしても、カワイイものにかこまれても、たりないもの…ときどきふと淋しさがこみあげてくるあなたの絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒロ@いつも心に太陽を!
19
最初、怖い話なのかと思ったくらい全体的に陰鬱とした色合いの独特な雰囲気を醸し出した絵本。だからこそさいごの金色のドアノブがピカピカ光って見えたよ。ともだち、できてよかったね(*^□^*)2012/03/18
にゃんこ
10
ぬいぐるみに本、鏡にお鍋、トランプにサイコロ、ルービックキューブにウクレレまで‼ ありとあらゆる「髪飾り」でおめかしした女の子。 精一杯のオシャレです。 でもね、やっぱり1人はさみしくて…。 書店ではなく、雑貨屋さんで出会った本。 表紙を見て、一目惚れ♡ お話の内容にも共感しました。 きっときっと、この女の子にもステキな未来が待ってる気がします(*^^*) 最後の、部屋の壁かな?に飾ってあるモノ見たら… きっと誰もがそう思うと思います♬2013/09/02
喪中の雨巫女。
10
《書店》しかし、あんなに髪飾りは、つけなくてもと思ってしまった。友達できるといいね。2012/01/01
のし
9
ひとりぼっちでいる少女。ひとりでいるから自分の弱さにも気づいていなかった。誰もが持っている心の弱さを書いた本。自分を連れ出す誰かを求めて誰もがいると思う。鋭い内容でした。2012/03/31
ハイカラ
6
過剰に着飾ったりせず、素の自分を見せることが大切。2015/08/28