内容説明
胸にキュンとくる、メロディアスなコンセプチュアル・アート。旅するアーティスト、SHIMABUKUの20年間の代表作が集められた「本のかたちをした展覧会」。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
itokake
14
今年出会った一番の芸術作品が、島袋道浩のタコだった。海でタコをつかまえて、東京旅行を贈るという映像作品。それをブラジルのヘペンチスタという吟遊詩人が即興で歌う。♪シマブクは漁師、みんなにタコを見せる商売をしてるんや。海に戻ったタコは陸の話をする♬タンバリンを持つ男性2人が歌い上げるタコの物語に魅了され、その場からしばらく動けなかった。他の作品もぜひ美術館で見てみたい。2025/12/22
定年(還暦)の雨巫女。
5
赤瀬川作品が、発見の作品なら、この作品は、作られた作品。面白かった。2010/11/09
ts.aya
0
素晴らしいです。旅の匂い、人の自由な強さ。2010/10/09
yoooko07
0
コンセプチュアル・アートは頭でやるという印象があるけれど、この作品を作ってから、僕はコンセプチュアル・アートを心でやるということを強く意識し始めた。心で考える。胸にキュンとくるメロディアスなコンセプチュアル・アート(P150)2019/08/12




