内容説明
日本のママに会いにいく。１０年の歳月をかけ、北は札幌から南は石垣島まで、列島中のスナックを訪ね歩いて撮影した、写真家・山田なおこのデビュー作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シェルター
13
すご〜いでしょ（笑）この写真集！「スナック」のママさんが1ページにドーンと登場してます。 昭和感満載♪「キレイだったろうなぁ〜、お若い頃は〜♪」な方や、「うわぁ〜、なんと味のある昭和のママ〜♪」な方々まで（笑） お店の中で撮影しているので、いろんな事を想像出来る、面白い作品でした（笑）2017/07/19
Roy
8
★★★☆☆ 強烈な個性に翻弄された、日本全国スナックのママ達のポートレート。眺めながらよく考えてみると、スナックってなんかいい文化なんだろうな、と。失礼だけども廃退の美学というか、街から外れた場末の美しさを随所に感じた。それにしても大半のママのメイク、間違っています。2008/12/15
か〜ら
2
カラーブックス＃779「すすきののママ101人」が気になっているのでコレも手にとってみた。こちらは大判写真集。ママ達の醸す圧倒的な雰囲気に気圧されずにはいられない。大迫力。2008/11/30
sawa
1
☆☆☆☆ 全国各地のスナックのママの写真集。美人一割ごく普通のおばさん一割びっくりする化粧と服の人八割というところ。でもさすがに全員、何かすごい魅力というか、惹きつけるものを持っている。会いに行きたくなっちゃうのがすごくよく分かる。スナックって人生で数えるほどしか行ったことないけど、どこのお店もママの魅力で成り立っているもんな。スナック通いがしたくなる一冊。（図）2010/11/28
まりん
1
飲み屋街に生まれ育ったからこそ、カメラマンの意図が見え隠れした写真集という気がして好きになれない。
