内容説明
三本の足を失い、ノエルと名付けられた猫の、夕暮れの下町から始まる、本当にあった物語。
目次
第1章 駐車場
第2章 D動物病院
第3章 301号室(退院;秋;冬;早春;夏の手紙;ふたたび秋、そして冬;実家にて)
終章 アルバム
著者等紹介
柳澤敦子[ヤナギサワアツコ]
神奈川県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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はなちゃん
5
虐待を受けたのか足に怪我して拾われた子猫は、結局いっぽん足に。いい人に巡り合えてよかったねと思う反面、こんな目に合わせたのも人間だと思うと人族の一員として謝りたいです。ノエルが幸せが続きますように・・・。2016/05/21
だいこく
1
写真は表紙と中に一枚あるだけ 猫を飼っている生活感が感じられないのは、余白の多い文章のせいだろうか?2023/07/14
みのにゃー
1
筆者はいい人だと思う。が、これだけの文章で、写真も表紙のみ。これで1200円は高い。2012/04/25
マナティ51
0
ノエルが愛しい。2012/01/18