内容説明
あの子を誘って極楽へ。北の大地にひょっこり現れる、ポップで不思議な美術館。
目次
シゲチャンランド訪問記(旅をしたのはこの3人。;不思議な不思議な旅の始まり;それは突然現れた!)
シゲチャンランド冒険マップ(ヘッドハウス;アイハウス;マウスハウス ほか)
大西重成がシゲチャンになるまで
館長日誌
生き物図鑑
シゲチャンランドの基礎用語
シゲチャンランドアクセスガイド
シゲチャン道東案内
著者等紹介
大西重成[オオニシシゲナリ]
1946年北海道生まれ。65年、道立津別高校を卒業後、横浜郵便局に入局。71年School of Visual Arts(N.Y)入学。72年に帰国後、東京を拠点に制作活動をスタート。イラストレーションを中心に数多くの作品を発表。78年、ADC賞受賞。80年代より制作作品は立体物がメインとなり、96年に膨大な作品群とともに北海道へ。01年、創作と発表の場としてシゲチャンランドをオープン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちゃんいー
10
流木や浮きを使ったアートと聞いてガラクタ??探偵ナイトスクープのパラダイスもの??なんて思ったけどとんでもない!シゲチャンによって命を吹き込まれたほのぼのとした生き物たちはすごく魅力的。東京で活躍していたが全部自分で自由に作りたいと北海道でこのランドを開いた大西さんは楽しそうで本当にいい顔をしている。写真が梅佳代なのもいいのです。2009/09/18
ポコ丸
3
以前、NHK「日曜美術館」で見たシゲチャンランドをもう一度見たくて図書館から借りてきた。 流木や動物の骨、廃材などから作られた作品が沢山あって行ってみたい。 行くとしたら美幌駅からタクシーかな?2021/04/04
なすこ
3
ホントに楽しい場所です!やみつきで二回行きました。少しずつ作品も増えるので、二年に一回くらい行きたい(笑)みんなにも是非行ってもらいたい。何もない田舎町に突如姿を現す赤い屋根の痛快さ、不思議な生き物たち、気さくなシゲチャンとココさん♪グッズも可愛くて、また良し。
ちょーのすけ
3
ここへ行きたいなんて思いは皆無で手にしたガイドブックだけれど、読むと、行ってみたい気になってしまうものだな。2009/06/08
zen
2
先にド田舎の山奥で謎のシゲチャンランドに遭遇。夢か幻かと思う怪しさ。思ったより高かった入館料に一度はあきらめたのだけど、やっぱり入りたくて戻って入ってみて…すっかりトリコに!遠いのだけど、また行きたいなあ。怖ろしく好みの美術館でした。家にもシゲチャンランドの動物たちをこっそりおきたいなあ…。来年また行くか…中毒性アリのシゲチャンランドです。ぜひ菜までも体験して欲しい!2013/09/08