内容説明
日本を代表するスタイリスト、北村道子の映画衣裳作品集。写真家・高柳悟氏による5年に渡る撮り下ろし衣裳写真を多数収録。さらに、30000字に及ぶインタビューで、異彩を放つ「衣裳術」に迫る。
目次
『乱歩地獄』浅野忠信
『乱歩地獄』韓英恵
『乱歩地獄』岡元夕紀子
『乱歩地獄』成宮寛貴
『乱歩地獄』市川実日子
『乱歩地獄』緒川たまき
『乱歩地獄』大森南朋
『46億年の恋』松田龍平
『46億年の恋』石橋凌
『46億年の恋』安藤政信〔ほか〕
著者等紹介
北村道子[キタムラミチコ]
1949年、石川県生まれ。映画衣裳のデビューは85年、森田芳光監督作『それから』。以後、数々の映画で衣裳を務める。『スキヤキ・ウェスタン ジャンゴ』の衣裳で、第62回(07年)毎日映画コンクール技術賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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かおり
29
怖かった。「服は武器」って、なんか強すぎて💦それなのに好き。 「見ることに1番意味がある」ってスゴい。私は子どもに言う自信がない😖「旅に出なさい」もまだ言えないかな😢まずは、私が旅に出るか♪って気持ちにはなった😅2019/07/21
フリウリ
4
夜半でスマホにて北村道子氏の写真を見て、その非只者感に打たれ、少し遠くの図書館で、読みました。前半は俳優やタレントのおしゃれした写真集、後半は北村氏のインタビュー。前半は、わたしにとってはなんてことない感じで、後半は、映画でのスタイリストの仕事を語っていますが、ふ~んという感じ。新聞紙で燕尾服が作れるそうで、さすがです。52025/02/01
check2011
1
日本で何か映像とかを作っている人で、目を通してないひとは、モグリでやんす。2011/06/11
suzuking
1
アートは欠けた人生を支えるもの。服は生きるための武器。2009/03/26
光太郎
0
強烈な女性。あの映画の衣装も北村道子かあ、と驚く2015/08/16
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