内容説明
京都、錦市場にある小さな漬物屋「錦・高倉屋」。この店で働く著者が、漬け物と京都の二十四節気を綴ります。行事の多い京都の日常と、ユニークな従業員たち。そして、ヌカ漬けや浅漬けの味わい…。「京都の台所」と呼ばれる市場の片隅から、お得意先に届けられていた季節の便りが評判を呼び、単行本になりました。白いごはんが食べたくなる一冊です。
目次
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
著者等紹介
濱田千香[ハマダチカ]
1968年2月15日京都市生まれ。漬物屋店員、コピーライター、作詞家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
夏野菜
3
楽しく読了。最近、漬物を漬けはじめた身としては親近感が湧きます。我が家のぬか床が早いこと熟成することを願う。2013/05/28
あのこ
1
高山なおみさんの本から。京都にいたのに何にも見てなかったなと自省。2012/08/09
sayo
0
京都の季節のうつろいがとても素敵。暮らしているからこそつづることのできることばだと思います。2011/09/25
魚政
0
読んでいると季節が身近にある 京都の暮らしが目に浮かんでくるよう。2008/09/24
MISAKI
0
つけものではなく、漬け物に携わる人の日々のあれこれ。主に京都の季節について楽しむ本 嫌いじゃないけど、私も漬け方の話が欲しかった2024/02/23
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