内容説明
書き下ろし本文に加え、過去に執筆したさまざまな記事を厳選。私的なクロニクルはいつしか80年代以降の雑誌情況と合わせ鏡になる。伝説的雑誌編集長時代、のべ1,000人へのインタビュー、ライフスタイル、サッカーetc.尽きせぬ想いを縦横無尽に書き綴る「雑誌的人間」佐山一郎、渾身の一冊。
目次
1の章 イントロ(白鳥の歌をうたう前に;朝―ッ! ほか)
2の章 仕事の青春(道楽と使命の根は一緒;そしてタトゥーが彫られた ほか)
3の章 「私立」の頃(再出発;サヤマ、空飛ぶじゅうたんに乗る ほか)
4の章 平成時代(Mentor、安原顯さん;師父・石津謙介さんとの天津珍道中 ほか)
著者等紹介
佐山一郎[サヤマイチロウ]
作家/評論家/編集者。1953年3月、東京・自由ヶ丘の商家に生まれる。早稲田実業学校高等部普通科、成蹊大学文学部文化学科をそれぞれ辛うじて卒業(恥…)。1980年より今日にいたるまでのべ1,000を超える有名無名珍奇人へのインタビュー、掌短編ノンフィクション、コラム、新刊評などを各誌(紙)に寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。




