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内容説明
詩で笑えるよろこび。詩で泣けるしあわせ。千原ジュニアの芸人魂と詩人魂が響きあう、珠玉の第一詩集誕生。
目次
ジロ
大ちゃん
かぶと虫
絵本
ある兄弟のお話
魚
おじいちゃんとおばあちゃん
青い学生服
鳥
ゴリラ〔ほか〕
著者等紹介
千原浩史[チハラコウジ]
1974年京都府生まれ。1989年、兄の靖史と「千原兄弟」結成。1994年、ABCお笑い新人グランプリ優秀新人賞を受賞。お笑い芸人として活躍する傍ら、俳優としての評価も高く、『ポルノスター』『ナインソウルズ』等、数々の映画にも出演している。2003年、3年半振りに行われたライブ『プロペラを止めた、僕の声を聞くために。』をDVD化、現在発売中。また、インターネットにて大喜利番組『千原Jr.の題と解』を配信中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
憲法記念日そっくりおじさん・寺9条
33
千原ジュニアこと千原浩史の詩集。今から9年前の作品。ジュニアを正式に芸名にする前の本だ。ベストセラーになった自伝小説『14歳』にあった詩的で素敵なものが既にここにある。タイトルになった『少年』という詩が良い。ラストのオチはジュニア持ち前の含羞であろう。この含羞があるから詩が似合うのだろう。『悪い事』という詩を読めば、ジュニアが基本的に正義の人なのがわかる。芸人らしい毒を持つから、正義も愛も照れ臭いのだ。だから笑いのフリにする。テレビで聞いた事がある話題の詩もあるが、どれも読むのが楽しい。お勧め。2014/04/07
ちゅえたん
11
千原ジュニアの少年の頃に思ったことを、軽いタッチで描いており面白かった。何気無い事も多いけど感受性が豊かだなー。2019/06/08
読み人知らず
4
彼は本当に賢いヒトだと思う。決して頭がいい行動をしているわけじゃないんだけど、なんというか、普段見過ごしていることに気づけている人だと思う。 2008/01/01
まつきち
2
『14歳』を読んでジュニアの感性に感動したので、どうしても読みたかった1冊。声をあげて笑い、涙も出た。笑いとは無縁のやつな。2011/01/01
Nora
1
ジュニアさんがあちらこちらで話している面白エピソードが詩でまとめてある。 私が好きなのは、大ちゃんの話で兄のせいじさんがつっこむ話。お母さん、お父さん、おばあちゃんの話。 あと、知らなかったのは阪神淡路大震災で被災した女の子とその妹の話。グッとくるけど最後にはまさかのオチが(笑)2017/02/11
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