内容説明
いつだって、新しい今日がある。グッド・バイブレーションに触れる、世紀末から新世紀への旅。独特編集者・後藤繁雄が出会い、拾い、綴る日記本、第4弾。
目次
1 太陽は笑っている1:エスケイプ・ルート(逃げようぜ―RUN AWAY;勝手にしやがれ/その後―秦早穂子 ほか)
2 太陽は笑っている2:ラテン的人生(愛の真実―TRUE OF LOVE;僕はその子供だ―ジュリアン・シュナーベル『夜になるまえに』 ほか)
3 太陽は笑っている3:エクスタティックス(自分の未来がどうなるか、誰にもわからないようにね―リタ・アッカーマン;官能の実験室―ブライアン・イーノ ほか)
4 太陽は笑っている4:ルポルタージュ(フェニックス―坂本龍一『LIFE』;絵の楽しみ―長沢節 ほか)
5 太陽は笑っている5:コトバとオンガクとポエジー(ホルヘとアンテナの男―青柳拓次(リトル・クリーチャーズ)
終わらないことどこかにあると、こわれそうに彼女は言う―UA ほか)
著者等紹介
後藤繁雄[ゴトウシゲオ]
1954年、大阪に生まれる。編集と広告の両方のディレクターとして活躍する。「独特編集」をモットーに写真集、アートブックなどの出版物を数多く手がける。現在は、坂本龍一らと立ち上げたプロジェクト「code」のメンバー、資生堂「WORD」のプログラム・ディレクター、KPOキリンプラザ大阪のコミッティ・メンバーをつとめるほか、アートイベントにも積極的に関わっている
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