梵字で写仏―種子曼荼羅をかいてみよう

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784898064825
  • NDC分類 829.88
  • Cコード C0076

内容説明

聖なる文字をかこう!!文字そのものが仏さまを表す梵字。胎蔵・金剛界両界の種子曼荼羅から2か所66字を選定しやさしく解説。曼荼羅の下図(白枠付)を用いて曼荼羅を完成させ、趣味の写仏をより豊かに楽しく。

目次

1 密教と梵字(梵字の歴史;真言と種子;曼陀羅について)
2 梵字の基礎知識(梵字の特徴;梵字を書く際の心構え;梵字の基本的要素とその筆法;阿字の書き方;筆記具と巻末の下図の使い方について)
3 胎蔵曼荼羅中台八葉院(胎蔵曼荼羅中台八葉院;胎蔵曼荼羅中台八葉院の諸尊)
4 金剛界曼荼羅(金剛界曼荼羅;金剛界曼荼羅の諸尊)

著者等紹介

小峰智行[コミネトモユキ]
1971年生まれ。早稲田大学第一文学部中退後、大正大学に進学。2008年、大正大学大学院仏教学研究科博士後期課程仏教学専攻満期退学。現在、大正大学非常勤講師。慈雲山曼荼羅寺観蔵院住職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Shiki Masaoka

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曼陀羅を見てみると、たまに阿弥陀如来や大日如来といった本尊が、絵ではなく一文字の梵字で表現されてある。あの見るからに深淵な文字に惹かれ本書を手に取った。梵字の書き方の本だが、サンスクリット語の起源や曼荼羅の起源、密教との関わりなど文字にまつわる事柄も知ることができ、とても興味深く読み進めることができた。2020/03/17

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