内容説明
文藝への愛と創造。版画家としての原点となった文学と刺激を受け続けた文士たち。その交流を解き明かし、棟方藝術の背景に迫る。
目次
棟方志功
「修証義」
「善知鳥」
福士幸次郎
川上澄生
宮澤賢治
佐藤一英
蔵原伸二郎
會津八一/料治熊太
保田與重郎〔ほか〕
著者等紹介
石井頼子[イシイヨリコ]
棟方志功研究・学芸員。昭和31(1956)年、棟方志功の長女・けようの長女として東京都に生まれる。慶応義塾大学文学部を卒業後、平成23(2011)年の閉館まで学芸員として棟方板画美術館に勤務。近年は展覧会監修や執筆活動、講演などを通じ、知られざる棟方の紹介に務めている。日本民藝館運営委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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