美の行者河井寛次郎1300℃の歓喜

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  • サイズ B6判/ページ数 471p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784898064078
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

若くして陶芸家としての才能を溌溂と開花させ、民藝の誕生に深く関わった陶工河井寛次郎。名声を振り切り、無冠に徹し、あえて混沌の中に踏みいった苦悩の先に行きついた場所とは…。

目次

高野山
安来
武蔵野
腸チフス
濱田庄司
京都市陶磁器試験場
山岡千太郎
鐘溪窯
やす
からっぽの壷の中〔ほか〕

著者等紹介

丸山茂樹[マルヤマシゲキ]
1948年香川県東かがわ市に生まれる。1971年(株)ラジオ関西に入社。2005年取締役辞任退職。在職中民間放送連盟番組コンクールなどで受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

T.Okada

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河井寛次郎、柳宗悦、濱田庄司、日本の工芸と民芸の礎を築いた彼等は、若いときからグローバルな視点でホンモノの美を追求してきた。寛次郎の作風の変化に時代の流れを感じるが、彼らの志、そこに日本民芸の原点があるといってもよい、そんな書物でした。2018/09/19

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