COTY(コティ)―香水の帝王と呼ばれた男

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  • サイズ B5判/ページ数 103p/高さ 17X19cm
  • 商品コード 9784898064061
  • NDC分類 751.5
  • Cコード C0072

目次

1(COTYの誕生;ルネ・ラリックとの出会い;エッフルール;ルーブル(RAIEのばら)
エッフルール ほか)
2(COTYサロン;ロリガンクリームポット、クリームポット;ルネ・ラリックのクリーム瓶用の石膏型)

著者等紹介

遠藤賢朗[エンドウケンロウ]
1950年福島県で生まれる。ルネ・ラリックを始めとする香水瓶の名品を所有するコレクター。湘南江の島香水瓶美術館オーナーを経て現在はコティの香水瓶研究者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

退院した雨巫女。

10
《私-図書館》コティの伝記と、コティの香水と香水瓶の紹介。デザインがお洒落だね。2013/12/05

みずいろ

5
『幻の女』に出てくる文章「空気はただの空気ではなく、さわやかに泡を立てるシャンパンのようで、そこに〈コティー〉の香水をたっぷり振りまいたかのようだった。」あのコティである。わざと香水瓶を割って、その香りで百貨店中の、ひいてはパリ中の女性を虜にしたという。ジュエリーデザイナーに瓶のデザインを頼んでいたそうで、アールデコ調の優美な形が素晴らしい。透明な瓶に琥珀色の液体、という組み合わせがコティのこだわりだったという。かつてのパリジェンヌ達のドレッサーにはこの瓶が並んでいたのだろう。2021/12/19

まやま

1
図書館の新刊コーナーで手に取った本。コティというと、自分にはお白粉のイメージが強いんだけど、もとは香水屋だったんだ。写真が綺麗。文章に若干の誤記や固有名詞の不統一が見られ、残念。2013/11/07

チョビ

0
コティの伝記とその瓶の紹介。ルネ・ラリックとの共同作業なんですねえ。ただ、私個人は売り物の瓶よりテスターの瓶の方が素敵だな、と思いました。コティの伝記はウィキのほうがいいかも。コティの香水、嗅いでみたくなる一冊。2015/12/07

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