尾張拵・柳生拵

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  • サイズ A4判/ページ数 215p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784898063941
  • NDC分類 756.6
  • Cコード C0072

目次

尾張拵・柳生拵(尾張拵の特徴(江戸時代後期)
江戸時代前期の尾張物
新作刀装作品集―公益財団法人日本美術刀剣保存協会刀剣研磨・外装技術発表会受賞歴)
付1 尾張刀工銘鑑
付2 柄真伝書―柄巻秘伝(心構えについて;柄巻師の仕事範囲について;柄巻きの道具について;柄木地の制作について;縁頭の決め込みと柄形について;鮫着について;刃方と棟方の経木貼りと、巻き下地の柄形;巻きんついて;留めについて;小直し・仕上げについて;糸づくり;鮫の手入れについて)

著者等紹介

坂入眞之[サカイリマサユキ]
昭和22年4月愛知県生まれ。同志社大学法学部法律学科卒業(民法学専攻金山ゼミ生)。中小企業診断士経済産業大臣登録。不動産コンサル国土交通大臣登録。御刀柄巻無鑑査刀剣保存協会認定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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なつきネコ@たくさんの本に囲まれてご満悦な化け猫

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見応えのある壮麗な外装。さらに、そこにある実戦的な所にかんじる実用美は本当に良い。尾張は信長の出身地や、尾張徳川家の支配地や、尾張柳生があったり刀だから、本当に代々の家風が見える。私の好みは、資料3の黒い刀や資料6の柳生鍔、資料24、25の尾張独特の短刀。短刀は独特な片手巻きな、単純な外装は忍者が使ったと言うのは納得。後半のツカの作り方はちゃんとしたツカ巻きの正式な方法は勉強になった。しかし、難しそうだ、私は安物の鮫肌の短冊ツカしか巻いたことがないから、あそこまでの巻きはできない。精進しなければ。2014/10/21

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