目の眼ハンドブック
日本刀ハンドブック

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  • サイズ A5判/ページ数 235p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784898063620
  • NDC分類 756.6
  • Cコード C0072

内容説明

日本刀の基礎知識を網羅。姿、地鉄、刃文の美しさの詳説に加えて、「剣道・居合道と日本刀」についても解説付。

目次

1 日本刀鑑賞・鑑定の基本(日本刀の種類;造込みの種類;刀身各部の名称;日本刀各部の詳細解説;刀の鑑定の基礎)
2 日本刀の各時代にみる特徴(平安時代以前;平安時代―延暦十三年(七九四)~寿永二年(一一八三)
鎌倉時代―元暦元年(一一八四)~元弘三年(一三三三)
南北朝時代―建武元年(一三三四)~明徳四年(一三九三)
室町時代―応永元年(一三九四)~文禄四年(一五九五)
江戸時代―慶長元年(一五九六)~慶応三年(一八六七)
現代―明治元年(一八六八)~現在)
3 居合道と日本刀(剣道、居合道の歴史;現代居合;現在の居合の主流;現代居合における日本刀)
4 刀剣用語小事典
5 時代・国別主要刀工一覧(兼同然表)

著者等紹介

杉浦良幸[スギウラヨシユキ]
1941年愛知県碧南市に生まれる。1966年名城大学工学部電気工学科卒業。1970年刀剣研究家得能一男に師事、刀剣研究連合会所属、名古屋刀剣会の運営に携わるかたわら得能一男より刀剣の研究、鑑定法等を教わる。2003年得能一男没後、「名古屋刀剣研究会」を設立。会長及び講師を務める。現在、刀剣研究を継続しつつ、中部地方を中心に「入札鑑定」の講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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rbyawa

1
f048、ええと、「帽子」ってのが切先のところに浮き出た羽文で…切先はカッターの先端みたいな実用部として理解していいものなのか(美観もあるんだとは思うものの)、瑕で尊重されるのは矢傷刀傷くらい。肌合いはまだわかるんだけど部分ごとの波紋を分類してどうするのとか、それで時代、流派、地域や東海道筋などもわかるものなの…かな、鑑定を通じて見る目を養い刀名を当てるってことはそうなるよね。そして刀匠の本はまた別みたいです、奥が深いなぁww それと普段は別扱いになってる剣術の流派にも触れているのだとか、意外と実践本か。2015/03/04

とりたまご

0
ベーシックな部分から分かりやすく説明されていて、初心者には助かる本。2011/10/22

かえる

0
ちょっと思ってたのと違った(´・ω・`) すごくマニアックな内容ではあるね2010/11/20

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