内容説明
明治維新以降、海外に輸出された近代輸出磁器は、伝統に培われた陶工たちの技術と、西洋的デザインによる東西の美と文化の融合であった。それらは近年、オールド・ノリタケと呼ばれ、近代陶磁の至宝との評価も高い。オールド・ノリタケの歴史的背景と作品の特徴を深く考察した本格的研究書。
目次
第1章 近代輸出磁器の幕あけ
第2章 Nipponと呼ばれた輸出磁器
第3章 森村組―オールド・ノリタケ
第4章 デザイン―西洋の表象
第5章 アール・デコのきらめき
第6章 アメリカにおける再評価と里帰り
著者等紹介
井谷善惠[イタニヨシエ]
1979年関西学院大学文学部卒業。就職、出産・子育てを経て、1998年関西学院大学大学院文学研究科前期課程入学、2000年修了(美学修士)。その後、夫の海外赴任に伴い渡英。2001年ロンドン大学アジア・アフリカ研究所大学院でM.A.(Distinction)取得、オックスフォード大学に移り、2006年同大学オリエント研究所より、オールド・ノリタケなどを含めた明治期以降の輸出磁器の研究で、博士号(Doctor of Philosophy)授与。同8月帰国。美術史家。多摩大学講師。専門は異文化交流史、近代日本美術史、特に明治期の輸出陶磁史。2009年1月~2月にニューヨークで開催の「オールド・ノリタケ美の架け橋」展覧会も企画・監修(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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