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江戸の川柳艶笑譚―バレ句の明かす生活の裏

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  • サイズ B6判/ページ数 277p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784898063149
  • NDC分類 911.45
  • Cコード C0092

内容説明

江戸の川柳は面白い!江戸庶民の性老病死にみる喜怒哀楽をのぞく。

目次

1 江戸川柳の決めつけ
2 あァ結婚
3 江戸の生活の四季
4 江戸の医者と病気
5 寺と僧侶
6 男の天国
7 詠史句の人物風評

著者等紹介

太田保世[オオタヤスヨ]
昭和11年東京生まれ。慶應義塾大学医学部卒。東海大学医学部教授、同大付属病院副院長兼務を経て、郡山市・(財)太田綜合病院理事長。(社)福島県病院協会会長、福島県救急病院協会会長、福島県財団法人病院協会会長、全国公益法人立病院協会会長。東海大学名誉教授。日本ペンクラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

剛腕伝説

15
江戸時代の生活を川柳を通して眺めた1冊。 元々小噺や川柳の類が好きで、今回も時間つぶしがてらに手に取った。 しかしながら、侮り過ぎていた。最低限の知識無しでは、意味が分からず解説を読んで、初めて理解すると言った体たらく。 例えば釈迦に関する川柳では ・釈迦如来臭い穴から出たでなし ・摩耶夫人もってのほかの御難産 ・お釈迦様生れ落ちると茶漬けにし →釈迦は摩耶夫人の右の脇腹から誕生し、誕生を祝して竜王が温水と冷水を交互に降らせ産湯とした……という伝説を知らないと理解できない。 昔の人は知ってたのかね?2021/08/07

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