内容説明
京都仏像450の旅。初めて京都の仏像を訪ねたい人、もっと深く知りたい人のためのガイドブック。国宝、重要文化財、府・市指定文化財など450余の京都の仏像を網羅した必携の書。
目次
1 洛中の仏像(下京方面;洛東(鴨東・東山・白川)方面
中京・上京・紫野方面)
2 洛外の仏像(洛西(嵯峨・嵐山から長岡・大山崎)方面
洛北(鞍馬・花脊・大原・栂尾・高雄)方面
醍醐・宇治方面)
3南山城の仏像(南山城(八幡・城陽から相楽郡)方面)
4 丹波・丹後の仏像(丹波・丹後(亀岡から福知山・宮津)方面)
著者等紹介
村田靖子[ムラタセイコ]
1943年、東京生まれ。東京教育大学(現筑波大学)美術史学科美術史学専攻、大学院修士課程修了。1973年(財)大和文華館学芸員に就任。同館学芸部次長(部長職兼任)を経て2003年退職。その間、奈良文化女子短期大学、宝塚造形芸術大学、金沢大学、近畿大学非常勤講師を兼任。1972年より現在まで、インド・中国・韓国・日本にて仏像調査を行う。専攻は東洋仏教彫刻史。現在、密教図像学会役員、美術史学会会員、大阪芸術大学・近畿大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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