目次
1 無と開と(初心;五感;調和;京のかおり;ふる里 ほか)
2 大皿に盛る(一月;二月;三月;四月;五月 ほか)
3 料理のセオリー(料理とともに四〇年;料理の作り方)
著者等紹介
原田充郎[ハラダミツロウ]
1945年鹿児島生まれ。県立宮之城農業高等学校卒業後、大阪へ上京。料亭「北の大和屋」にて修業後、割烹「橘」、広島広越グループ、その後京都へ。祇園割烹「新山」、料亭旅館「吉田山荘」を経て、1987年、翌年開業の京都ブライトンホテルの直営店、京懐石「蛍」の総料理長として迎えられ、個性的な創作懐石料理を展開。1991年、ブライトングループ第二号ホテルの蓼科ブライトン倶楽部の和食料理長として日本料理「蓼」を、1993年、浦安ブライトンホテルの和食料理長として、味処「季布や」、京懐石「蛍」を統括する。1996年より京都ブライトンホテルにてブライトン流「梅花祭」を開催。初年度は玉村豊男氏、小林カツ代氏をゲストに迎え、料理と梅を愛でる創作料理を発表。その後現在まで、北野天満宮に次ぐ京都で始まった二つ目の梅花祭として毎年開催。1998年4月17日、フジテレビ系番組「料理の鉄人」に出演。現在、ブライトンホテルグループの取締役和食統括料理長として現場を指揮する
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