東南アジアの美術と歴史

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  • サイズ B5判/ページ数 134p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784898061404
  • NDC分類 702.23
  • Cコード C0072

出版社内容情報

国際的収集家である著者のコレクションより200余点をカラー図版で紹介し、東南アジアの美術史を解説する。

目次

東南アジア先史概説
カンボジア
タイ
ビルマ

著者等紹介

シャガン,オフェル[Shagan,Ofer]
長く偉大な歴史を持つ国イスラエルで生まれ育った。幼少の頃より、歴史やアンティークに興味を抱き、自らアンティークの収集を始める。家族の仕事の関係で、様々な国に移り住んだ経験を経て、他の国の古美術品への理解と愛着を深めていった。19歳の時エジプトに渡り、ヨーロッパ及びイスラエルへの輸出を主に受け持つ骨董商として身を立てた。彼が日本を初めて訪れたのは、23歳の時だった。この国に定住する決心をした彼は、年の半分を東南アジアで過ごし、現地の歴史を学ぶと共に、東南アジアの素晴らしい美術品の数々を収集していった。彼のコレクションは、東京で開催された様々な展覧会に出展されている。1998年には、コレクションの多くを提供して製作された『アジアの絹織物と共に暮らす』と題する本が出版される。1999年に、新たに『マドミー、タイの絹絣』を出版。加えて日本の数々の雑誌に、東南アジアの古美術に関する記事を掲載してきた。イスラエル国立博物館には、彼の寄贈した美術品が永久保存され、常時展示されている。将来的には、彼自身の美術館を東京にオープンさせることを企画している
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感想・レビュー

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ろーじゃ

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カンボジア・タイ・ミャンマーの仏教美術を大きなカラー写真で豊富に掲載。個人的にはベトナムの美術が見たくて読んだのですが、上座部仏教の美術も別の趣があって良かったです。 ミャンマーはインドに近いためか、インドの彫刻様式の再現度が高いほど、より悟りの道へ近づけるという観念が広まっていたというのは興味深かったです。2013/10/29

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