生活骨董50年

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生活骨董50年

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  • サイズ B6判/ページ数 186p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784898060957
  • NDC分類 756.8
  • Cコード C0071

内容説明

時代箪笥、柱時計、自在鉤…無名の職人が丹精込めて作り庶民が愛用した古民具は、わたしたちに温もりを与えてくれる。青空市・骨董まつりの草分けとして生活骨董を扱って50年。苦もあり楽もあり、今も現役で活躍する道具屋の親父の半生記。

目次

1 戦後・長岡の頃
2 生活骨董の魅力
3 東京進出、青空骨董市
4 若者、外国人にも骨董人気
5 池袋に古民具骨董館
6 中国へ蒐集旅行
7 はやる店、はやらぬ店
8 合縁奇縁
9 青空市はお祭りだ
10 曲折あれど日々好日

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

浮鴉

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著者の骨董屋への熱意が伝わってくる本。道具屋の手伝いから独立開業、青空市の開催などを行ってきた経緯が書かれている。「はやる店・はやらぬ店」の、値段、品揃えのよさ、場所と店主の人柄に左右されるという部分は、買う側として、ああやっぱりそうだよな、という感じを受けた。2014/10/30

福猫山

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骨董店がもつべき心意気のようなものが伝わってきました。 「買わないなら触るな」「いくらなら買う?」やっぱりおかしなことだったんだ。売る側もマナーというか誇りをもつべきなんだなぁ。こういう気持ちを持った骨董店に行きたいと思いました。2011/09/18

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