楊万里のおいしい毎日―味と人とのふれあい半生記

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 252p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784898060209
  • NDC分類 596.22
  • Cコード C0095

内容説明

中国料理の指南役としてNHK番組をはじめ全国各地の料理講習会で活躍した著者の、食にまつわる楽しい話題と、そこに至るまでの泣き笑いの半生記。

目次

第1部 話題で食べる中国料理(グルメ李鶴年総督と若き日の袁世凱;西太后の好んだおふくろの味;同治帝が払ったところてんの値段;茘枝に迷った楊貴妃と陳璧君;小舟サンパンで食べるお粥の味 ほか)
第2部 味と人とのふれあい半生記(泣き笑いの五十年;わが故郷と父母;学生時代―文星顕われず;わが青春の上海;戦後復興―香港での日々 ほか)

著者等紹介

楊萬里[ヨウバンリ]
1919年中国広東省生まれ。8歳のとき父親と来日、戦時中、上海に帰る。1950年再来日。実家の中華料理店経営後、割烹教育界に転向し、調理の理論、実習、食療から故事来歴まで研究。NHK「きょうの料理」の講師をはじめ、調理師学校、大学の講師、中国食品加工のコンサルタントなど幅広く活躍。数々の中国料理のヒット商品を開拓。1973年日本国籍取得。1990年(財)日本食生活文化財団より中国料理部門で「金賞」受賞。主な著書に『秘密の中国料理』『美人は食卓から生まれる』『家庭向き中国料理』など
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品