感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハパナ
3
1938年初版の空手入門書。約80年前になるので活版文字&旧体漢字で表記されています(体→體など)。ルビが振って有るので読めるのですが、慣れるのに少し苦労しました。まず当時において空手の現状や展望など、また起源や歴史について書かれています。後は握り方や運足、鍛錬方法に加え、糸東流の平安2段、3段の解説と形分解の解説でした。最後に組手の解説がありますが、やはり形の所が面白い。読みにくいが、読む価値の有る本だと思います。2017/06/27
やま
1
内容だけでなく活字も時代を感じさせる。読みにくいので十分に読みこめたわけではないが、随所に興味深い記述があった。2018/11/06
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- 和書
- 目を見て話せない