目次
1 老年医学の先駆者たち(ウォレン―英国老年医学の母;ナーシャ―米国老年医学の父;入澤達吉―『老人病學』最古の老年医学教科書;アルツハイマー―人と仕事 ほか)
2 老年医学の課題(老年医学は生活機能障害を評価する;米国老年医学会の将来目標と老年病専門医の役割;ターミナル・ケアにおけるQOL;百歳以上高齢者について思う;予防老年医学のすすめ;高齢者医療における人権)
著者等紹介
小澤利男[オザワトシオ]
昭和4年3月東京生まれ。昭和28年3月東京大学医学部卒。昭和29年4月東京大学医学部冲中内科(第三内科)入局。昭和40年7月東京大学医学部老年病学教室助手。昭和43年7月同講師。昭和54年9月同助教授。昭和56年4月高知医科大学老年病学教室教授。平成5年4月東京都老人医療センター院長。高知医科大学(現、高知大学)名誉教授。平成9年3月東京都老人医療センター退職。現在、東京都老人医療センター名誉院長。日本老年医学会名誉会員(平成2年第32回日本老年医学会会長)。日本循環器学会、日本高血圧学会、日本脈管学会特別会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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