内容説明
“健全な言語感覚”が失われていないか?英語教師歴50年の著者が、日本の英語教育の現状とテレビ番組の実状を辛口で綴った評論&エッセー集。
目次
第1部 英語教育批評(言語感覚の問題;「日本語と英語の違い」を考える;「本から学ぶこと」の意味;「教育実習と英語教員の養成」を考える ほか)
第2部 私のテレビ批評(「セサミストリート」の復活で思うこと;「サブリミナル効果」のことを考える;「人種差別」について考えること;「スポーツ放送と音」のこと ほか)
著者等紹介
浅野博[アサノヒロシ]
1951年東京高等師範学校(筑波大学の前身)英文科卒。1951~1964年神奈川県立川崎高校、東京学芸大学附属高校、東京教育大学附属中学校教諭。1965~1974年東京電機大学講師、助教授。1974~1995年筑波大学助教授、教授、同大学外国語センター長。1996~2004年東洋学園大学教授、人文学部長、同大学視聴覚教育センター長。現職、日英言語文化学会顧問、全国英語教育学会顧問、外国語教育メディア学会名誉会長、関東甲信越英語教育学会名誉会長、筑波大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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