内容説明
本書では、言語伝達説と言語認識説論争の経緯を追いながら、あざなわれた二本の太い縄を解きほぐすように、両者の論点を明確にし、そのうえで、両者の対立を乗り越えて、今後、あらゆる個別言語の研究が進むべき道を結論づける。
目次
第1章 古代ギリシャの認識説と伝達説
第2章 説明文法と規範・記述文法
第3章 伝達起源説と認識起源説
第4章 言語の多様性に対する説明と構造記述
第5章 チョムスキーの言語理論をめぐって
第6章 言語伝達説と言語認識説の検討
著者等紹介
酒井優子[サカイユウコ]
上智大学外国語学部イスパニア語学科卒業。同大学大学院外国語学部言語学専攻博士前期課程修了(文学修士)。マドリッド大学哲文学部にスペイン政府給費留学。上智大学大学院同学部同専攻博士後期課程単位取得修了満期退学。東京工科大学教授
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