出版社内容情報
さまざまな言語の通時および共時変化の証拠に基づいて、通時的普遍、すなわち、多くの言語により共有され、繰り返される無標の史的音過程は何か、それらを統御する原則は何かを明らかにした。注目の研究書。
内容説明
本書は、さまざまな言語の通時および共時変化の証拠に基づいて、通時的普遍、すなわち、多くの言語により共有され、繰り返される、無標の史的音過程は何か、それらを統御する原則は何かを明らかにしようとした。
目次
音変化理論(音変化の原因;音変化のメカニズム;音変化の諸相;通時変化と共時変化)
音過程の分析(子音過程;母音過程)
無強勢音節、機能節疇語と音過程(子音過程;母音過程)
要約と結論