出版社内容情報
従来型のチラシやPOPは通用しません!! 高齢化社会や人口減で国内マーケットがダイナミックに変化する中、従来型のチラシやPOPが通用しなくなっています。
お客さまは、品ぞろえと価格を全面に打ち出した「モノチラシ」ではなく、お困りごとの解決やお役立ち情報の「情報提供型チラシ」に関心を示します。
同じように売り場でも、お客さまは、スペックや価格を比較した「プライスカード」ではなく、日常生活の中での「気づき」を与えてくれるような、親切で身近に感じる「手描きPOP」を求めています。
本書「チラシ&手描きPOP」は、そんな大きな時代の変化に対応でき、実際のお店で使われ、お客さまからも喜ばれているチラシやPOP事例が満載。「情報提供型チラシ」と「手描きPOP」の作り方を分かりやすく解説しています。
第1章 「オリジナルチラシ」の作り方
1-1 情報の伝え方が苦手な方に
1-2 売り込みチラシとの違い
1-3 チラシのネタは日常に
1-4 チラシを作る前の準備
1-5 情報提供型チラシを作ろう
1-6 情報のモレをなくす方法
1-7 知っておくと役立つポイント
1-8 用意すべきオリジナルチラシ
第2章 売り場の戦力になる「手描きPOP」
2-1 POPはもう1人の販売員
2-2 POPの種類と付け方
2-3 年間販促カレンダー
2-4 手描きPOPを作成してみよう
2-5 POPの実例&解説
2-6 マネして作って覚えちゃおう
第3章 地域密着ビジネスで通用するチラシ
3-1 地域密着ビジネスは「守り」のチラシ
3-2 月商と年商を明確にしてますか?
3-3 目的をもってチラシを配布する
3-4 5種類のチラシ実例&解説
3-5 成功店に学ぶ配り方とクロージング
3-6 成功店に学ぶチラシ配りの一工夫
【著者紹介】
電器店で12年間働いた経験を持ち、その時に来店率と成約率を高める「情報提供型チラシ」の作り方をマスター。このチラシを使った全国の電器店の店主から「お客さまがいつまでも保存してくれる」「お客さまから、ありがとうと言われる」など大反響です。
内容説明
はじめての人でもすぐマネできる!『ありがとう』と言われるチラシを公開!実際にお店で使ったPOP事例が満載!
目次
第1章 「オリジナルチラシ」の作り方(情報の伝え方が苦手な方に;売り込みチラシとの違い;チラシのネタは日常に ほか)
第2章 売り場の戦力になる「手描きPOP」(POPはもう1人の販売員;POPの種類と付け方;年間販促カレンダー ほか)
第3章 地域密着ビジネスで通用するチラシ(地域密着ビジネスは「守り」のチラシ;月商と年商を明確にしてますか?;目的をもってチラシを配布する ほか)
著者等紹介
川口雅行[カワグチマサユキ]
地域家電店に12年間勤務した経験を持つ売上アップアドバイザー。配る人にストレスがかからず、顧客からの反応がとれる「情報提供型チラシ」だけで、地域一番店に育て上げた。その手腕が高く評価され、家電業界だけでなく他業界の販促セミナーでも人気の講師。NPO法人日本心理カウンセラー協会役員、名古屋事務局長
伏屋香代子[フセヤカヨコ]
コンビニエンスストアで数多くの手描きPOPを作るPOPコンサルタント。大手家電量販店で女性販売員向けのPOP研究会を開催するなど、独自のPOPセンスで生活者視点の魅力的な売り場の演出を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。