内容説明
「温故知新」ではありませんが、レガシーを知らずしてIPシステムの商談対応やシステム設計をすることは、極めて危険なことです。NGN時代を目前にし、ますますレガシーは忘れられようとしていますが、電話の原点であるレガシーを知らずしてIPは語れないのです。本書は、最初から最後までそのコンセプトを貫いています。
目次
第1章 レガシーからIPへ受け継ぐべき技術
第2章 直収電話とIP電話
第3章 やさしいトラフィック理論とIP電話
第4章 PBX機能とIP電話
第5章 PBXの多機能電話とIP電話
第6章 レガシーネットワークの信号方式
第7章 PBXネットワークとIPネットワーク
第8章 PBXとモバイルセントレックス連携
第9章 IPへの更新で注意すべきノウハウ
付録 参考資料
著者等紹介
藤島信一郎[フジシマシンイチロウ]
大手PBXメーカーで、自らネットワーク設計を手がける敏腕SEとして活躍。情報通信分野の市場動向、技術動向に関しても卓越した分析力を有する。現在、通信コンサルタントとして、ユーザー企業や通信機器ディーラーへのコンサルティング活動を精力的に展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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