内容説明
本書は、経営者あるいは情報システム部門の上級管理者を対象に、経営の観点から情報システムや情報システム部門の運営を検討することを目的としている。
目次
第1編 情報化投資の費用対効果をどう考えるか(情報化投資と国家経済発展の関係;情報化投資と企業収益との関係 ほか)
第2編 情報システムの構築(情報システムの要求分析での問題点;自社独自の情報システム開発での問題点 ほか)
第3編 エンドユーザ・コンピューティングの運営(情報システムの形態とEUCの定義;情報検索系システムによる基幹業務系システムの合理化 ほか)
第4編 情報システム部門の情報戦略化とアウトソーシング(アウトソーシングの必然性;経営者や他部門の情報システム部門観 ほか)
著者等紹介
木暮仁[コグレヒトシ]
横浜商科大学商学部、新島学園女子短期大学非常勤講師。中小企業診断士、ITコーディネータ、技術士(情報工学部門)、システム監査技術者、ISMS審査員補、日本経営システム学会員、日本セキュリティ・マネジメント学会員。1962年3月東京工業大学機械工学科卒業。1962年4月大協石油(現コスモ石油)入社。製油所工事生産部門、本社経企画部門、情報システム関連業務に従事。ORやほぼすべての事務処理システムの開発運営を経験(EUCを1978年から実施)。1987年4月大協石油・丸善石油・アジア石油が合併、コスモ石油となり、3社の情報システム部門がコスモコンピュータセンターとして分社、同社取締役教育部長として就任。その後、システム部長、技術部長、技術調査部長を歴任、1994年常務取締役。1998年3月コスモコンピュータセンターを定年退職。1998年4月東京経営短期大学経営情報学科教授(~2003年3月)2003年4月横浜商科大学商学部、新島学園女子短期大学非常勤講師。現在に至る
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