出版社内容情報
近年、地価の上昇などに伴ってマンション価格が高騰しており、マイホームなどの不動産を購入したり売却する際の税金も高くなっています。でも、たいていの人にとって、不動産の売買は一生のうちに何回もあるものではないため、不動産にまつわる税金についての知識がないという人がほとんどでしょう。
不動産に関する税金は、非常に複雑であり、また多岐にわたっているという特徴があり、たとえば不動産を買ったとき、売ったときの税金には、「税金を納めるケース」と「税金が戻ってくるケース」があります。特に税金が戻ってくるケースでは、何もしなければ戻ってくることはなく、必ず申告をしなければなりません。また、税金を納めるケースでもさまざまな特例がありますが、特例を使って税金を安くするには、やはり申告が必要です。
本書は、全国に16拠点を構える税理士法人で不動産や相続などの資産税を専門に担当し、顧問先の不動産会社や金融機関で多くの相談に応じたり講習会を主催する2人の著名税理士が、不動産を売買するときの税金について、具体的な事例を交えながらやさしく解説した実用書。不動産を売買する前に、本書を読んであらかじめ基本的知識を習得しておけば、税金で損をしなくなります!
【目次】
内容説明
マイホームの売買を中心に豊富な事例で理解できる税金でトクする法!マイホームを買うときの税金には”おトク”がいっぱいある!「住宅ローン控除」と「投資型減税」をしっかり活用しよう!不動産を売るときの取得費、譲渡費用、譲渡税の計算はこうする!マイホーム売却には3,000万円控除、軽減税率、買換え特例!不動産の交換、事業用不動産の売却の税金で損をしない方法!
目次
1章 不動産を買うときにかかる税金いろいろ―マイホーム購入にはおトクがいっぱい(登録免許税のしくみと優遇措置 不動産を買ったらまず登記が必要;不動産取得税のしくみと優遇措置 不動産取得税は忘れたころにやってくる!? ほか)
2 マイホーム購入の税金でトクする法―住宅ローン控除と投資型減税の活用(住宅ローン控除のしくみ 知らないと損する「住宅ローン控除」;住宅ローン控除の適用要件の注意点1 住宅ローン控除を受ける場合の家屋の床面積 ほか)
3章 不動産を売って利益が出たときの税金で損をしない法―譲渡税や取得費等の計算(売却益に対する譲渡税1 譲渡税の計算方法と譲渡収入(売却代金等)の考え方
売却益に対する譲渡税2 取得費(購入代金等)とはなにか ほか)
4章 マイホームを売却するときの税金でトクする法―3,000万円控除、軽減税率、買換え特例(3,000万円控除、軽減税率、買換え特例の概要 マイホームを売却して利益が出た場合には特例がある;3,000万円控除のしくみと利用法1 引っ越し後だいぶ経ってからの売却でも3,000万円控除は適用できる? ほか)
5章 不動産を交換したとき、事業用の不動産を売却したときの税金で損をしない法―交換特例、買換え特例の活用(売買と交換の違い 不動産を交換すると原則として譲渡税が課税される;「交換特例」の適用要件 交換特例はどんなときに使えるのか ほか)
著者等紹介
弓家田良彦[ユゲタヨシヒコ]
1960年生まれ。中央大学商学部卒業。1988年、弓家田税理士事務所を開設。現在、税理士法人TOTAL弓家田・富山事務所所長。多摩信用金庫、京王不動産などの顧問を務め、「週刊ダイヤモンド」「ダイヤモンドZai」などの相続特集、贈与特集記事の監修、総合監修なども手がけている
松田暁子[マツダアキコ]
1972年生まれ。東京大学理学部・同大学院理学系研究科卒業。2014年、税理士法人TOTAL入所。現在、税理士法人TOTAL資産税部門・部門長。入所以来一貫して資産税部門に所属し、相続・譲渡・贈与といった資産税務に従事している。特に相続に関しては、相続税の申告だけでなく、スムーズな相続に向けた生前対策から相続後の不動産の売却に至るまで、幅広い相談に対応。全国18拠点、5,800件を超える顧問先を有するTOTALグループ内からの税務相談に加え、外部金融機関や不動産会社等での税務相談の機会も多く、寄せられる相談件数は年間100件を超える。豊富な経験と実績をもってお客様一人ひとりに最適な解決策をご提案することを心がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



