内容説明
会社設立で知っておきたい必須知識から、株式上場に欠かせない財務・経理、労務の要点まで、やさしくわかる実践ガイド!
目次
1章 IPOをめざす積極的な起業とは
2章 これだは知っておきたい!財務・経理の重要ポイント
3章 これだけは知っておきたい!労務管理の重要ポイント
4章 会社設立から決算まで初めての決算シミュレーション
5章 社員の入社から退社まで初めての雇用シミュレーション
6章 知っておくと役に立つ応用編 攻めの財務・労務戦略とは
著者等紹介
寺島有紀[テラシマユキ]
寺島戦略社会保険労務士事務所代表、社会保険労務士。1987年生まれ、一橋大学商学部卒業。新卒で楽天株式会社に入社後、社内規程策定、国内・海外子会社等へのローカライズ・適用などの内部統制業務や社内コンプライアンス教育等に従事。在職中に社会保険労務士国家試験に合格後、社会保険労務士事務所に勤務し、ベンチャー・中小企業から一部上場企業まで、国内労働法の改正対応や海外進出企業の労務アドバイザリー等に従事。現在は、社会保険労務士としてベンチャー企業のIPO労務コンプライアンス対応から企業の海外進出労務体制構築等、国内・海外両面から幅広く人事労務コンサルティングを行なっている
加藤広晃[カトウヒロアキ]
加藤会計事務所代表、公認会計士。1984年生まれ、一橋大学商学部卒業。2007年に公認会計士試験合格後、大手監査法人に入所し、上場企業を中心とした法定監査、IPO監査、IFRSアドバイザリー、価値算定業務等に従事。2013年に広告系ITスタートアップ企業に上場責任者として入社、海外売上比率50%超で世界8拠点の経営管理体制構築とともに2015年、東証マザーズ上場を実現。上場後は経理財務執行役員としてクロスボーダーM&AのPMIやIFRS適用を牽引。2017年、メディア系ITスタートアップ企業に入社後、取締役就任。2018年12月、東証マザーズ&福証Q-board重複上場を実現。現在は、二度のIPO統括経験から将来にIPOをめざす企業の支援や、コーポレート・ガバナンスからIR・SR実務支援、個人投資家としてエンジェル投資等を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。