内容説明
地域包括ケアシステム…2025年に向けて大改革スタート!訪問介護・通所介護の予防給付が市町村事業へ移行。小規模デイサービスは地域密着型サービスへ移行。特養入居者は原則・要介護3以上に限定/補足給付見直し。一定以上所得者の利用者負担の引上げ…2割負担に!お泊りデイサービスは全国基準の届出制に!医療と介護の連携/認知症対策/介護予防の地域づくり、etc.何が・どう変わるのかがズバリやさしくわかる!
目次
序章 介護保険法改正のあらまし―2025年に向けて、地域包括ケアシステムの構築をめざす
1章 地域包括ケアシステムの構築に向けた地域支援事業の見直し
2章 予防給付はどのように見直されるのか
3章 在宅サービスはどのように見直されるのか
4章 施設サービスはどのように見直されるのか
5章 利用者にも影響が大きい利用者負担と住まいに関する見直し
6章 介護保険法改正までの経緯と2025年への改革のプロセス
7章 介護保険改正の影響と2025年に向けた対策
8章 これだけは知っておきたい新しい介護保険のしくみ
著者等紹介
山田芳子[ヤマダヨシコ]
あいぼーでんワークスタイルイノベーション代表。1973年、東京都生まれ。法政大学法学部法律学科卒業。特定社会保険労務士、アンガーマネジメントファシリテーター、医療労務コンサルタント、東京都福祉サービス第三者評価評価者、コーピングインスティテュート認定コーピングコーチ。2001年27歳で社会保険労務士事務所を開業。地域の『しごと』創りを支援する「事業と職員の人生を尊重し、ともに成長する組織を創る」を経営理念に、各種コンサルティング活動を展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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