内容説明
相続トラブルを防ぐためのイチバンの有効策は「遺言書」を書いておくこと。代表的な遺言の方法である自筆証書遺言と公正証書遺言のしくみや作成例、手続きのしかたを網羅。遺言・相続分野で国内随一の実績を誇る司法書士法人の代表がズバリ、アドバイス!
目次
1章 相続対策にはやはり「遺言書」がイチバン!
2章 こんなケースは必ず遺言書を書いておこう
3章 自筆の遺言と公正証書の遺言はどこが違うのか?
4章 遺留分には注意しておこう
5章 死んだあとの相続手続きはどうなっているのか
6章 遺言トラブルはこんなケースで起きる!
7章 ケース別 かしこい「遺言書」のモデル実例
8章 遺言書の作成を専門家に依頼するときの留意点
9章 相続の基本のしくみ早わかりガイド
著者等紹介
井上真之[イノウエマサユキ]
司法書士。司法書士法人NCPおよび(株)NCP相談センター代表。司法書士業界では皆無に近かった相続手続きをメイン業務とする司法書士法人を設立。大手不動産会社や金融機関、新聞社などの社員研修やセミナーの講師としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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