知らないと損する借地・借家で困ったときいちばん最初に読む本

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784897951416
  • NDC分類 324.81
  • Cコード C2032

内容説明

借地借家法、消費者契約法の必須知識から、更新料、原状回復、敷引、賃料滞納等々のトラブルの実態とその対処法、調停・訴訟になった場合の手続きのしかた・解決法まで、知っておくとトクする知識と知恵が満載の本。

目次

1章 まず借地借家法の基本を知っておこう(借地借家法とはどんな法律か?;消費者契約法と借地権・借家権 ほか)
2章 契約する前にこれだけはチェックしよう(「原状回復」について契約書に織り込んでおく;仲介業者についての注意点 ほか)
3章 契約期間中、更新時のトラブルにはこう対処する(「更新料」についてこれだけは注意しよう;建物賃借人の敷地利用権の範囲は? ほか)
4章 契約終了時にもこんなトラブルがある(借地契約の債務不履行解除1 地代不払いがあった場合の借地契約の解除;借地契約の債務不履行解除2 用法違反があった場合の借地契約の解除 ほか)
5章 借地・借家をめぐるトラブルの上手な解決法(調停手続きの上手なすすめ方;訴訟手続きの流れを知っておこう ほか)

著者等紹介

佐川明生[サガワアキオ]
弁護士法人クレア法律事務所パートナー弁護士。一橋大学法学部卒業後、2000年10月から同法律事務所に勤務、2002年4月より同法律事務所のパートナー弁護士に就任。ベンチャー企業や東証一部上場企業などの会社の法律顧問を務め、会社法務全般を専門としている。株式上場審査における法務デューデリジェンスを担当しており、その経験を生かして、上場をめざす会社への労務・法務面からのコンサルティング活動を行なっている。借地借家関係でも、不動産会社の顧問を務め、賃貸借契約書の作成や各種訴訟を担当している

佐藤未央[サトウミオ]
弁護士法人クレア法律事務所アソシエイト弁護士。早稲田大学政治経済学部卒業後、システム開発系の企業でのシステムエンジニアとしての8年間の勤務を経て、2007年9月から同法律事務所に勤務。企業法務全般を専門とし、ベンチャー企業に対する法務アドバイスや各種契約書の作成、労働問題などを担当している。借地借家関係では、賃貸借契約書をはじめとする各種契約書の作成、敷金返還請求訴訟をはじめとする各種訴訟の代理人などの業務を担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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dai965

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借地について勉強したいと思って買ったが、本当に実際に問題にあたった時にはこの本を参考にできると思う。様々なケースが事例と解説とともに載っている。2015/11/12

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