本の話 何でもあり屋

本の話 何でもあり屋

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  • サイズ B6判/ページ数 258p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784897844442
  • NDC分類 019.04
  • Cコード C0095

内容説明

政治、ミステリー、スポーツ、芸能…“何でもあり屋”は『面白本』を求めてあらゆるジャンルを渉猟する。

目次

映画に見る“夢”とは―川喜多和子さんのあまりにも見すぎる死
二十年前は“神話”となった若者の活字離れ
社会通念を越えねば“青雲の志”をいだけないのだが…
直木賞作家高村薫誕生―エンターテインメント小説の風がかわる、流れがかわる!!
常識を実行に移そうとする「金曜日」の志
“マッチ箱”は美姫ならぬ本で傾く。が、わが、“極道”は果てしなく―
知的好奇心と遊び心をかきたてる『ミステリで知る世界120カ国』
関川夏央の“不機嫌”と“時間軸に沿う旅”の楽しさ
高田宏『大長編小説礼讃』の“美食”ぶりにスレッカラシは嫉妬羨望、書店に走る
表層と基層―角川春樹“コカイン疑惑”と「猪飼野少年愚連隊」
“角川春樹的現象”と“別役実的現実”の狭間で
夭折した作家夏文彦のハードボイルド小説『ロング・グッドバイ』は隠れたすぐれものである
『血の収穫』と久田俊夫『アメリカ・サンジカリズムの群像』を読み、久田さんの「ピンカートン探偵社史」を読みたくなった
人生の快楽は“勉強”にあり―「背伸びして“悪場所”で遊ぼうよ」とYAを誘惑し挑発するメフィストぶりがすばらしい!!〔ほか〕

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