- ホーム
- > 和書
- > 児童
- > 学習
- > 文明・文化・歴史・宗教
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
zoumurasan
0
図書館本。クルド人の話。子供向けの本だけど良く知らない身にはわかりやすい。30年くらい前の情報なので間を埋める本もまた読みたい。2023/03/23
ワタナベ読書愛
0
1995年刊行。(原書は1993年)世界各地で人権問題・紛争などでよく報道される民族について書かれた児童書。社会勉強のシリーズ。2巻はクルド人。かなり多い民族だが、トルコ、イラン、イラクなどから排除され、自分たちの国が持てずにあちこちに散らばっているという。この本を手に取ったきっかけは、最近読んだ「クルド料理」の本と、埼玉県蕨市がワラビスタンと呼ばれるほどクルド人が多いという情報を得たから。クルド人?と基本的なことを知らない自分に気づく。かなり厄介な問題を長年抱えているのがわかった。知らないことが多いな。2022/11/06