叢書クロニック<br> 伴走者は落ち着けない - 精神科医斎藤学と治っても通いたい患者たち

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叢書クロニック
伴走者は落ち着けない - 精神科医斎藤学と治っても通いたい患者たち

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  • サイズ 46判/ページ数 268p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784897754796
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C0095

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ネギっ子gen

46
【書物の中に見る斎藤と、生身の存在としての斎藤には、少なからずギャップがあった】2024年7月刊の『ヒトは嗜癖する』を読み、物足りないというか…落ち着かない感じがあったので、本書を――。アダルト・チルドレンを提唱した精神科医・斎藤学。その人物像と魔術的な治療に迫ったルポ。<斎藤は、人生のすべてを治療のために使っているように見える。プライベートな時間などほとんどなかったのではないか。症状の重い患者も多く、亡くなる人も多かったと聞く。人の生き死にを見続けるなど、よほどの使命感がないとできない仕事だろう>と。⇒2025/05/12

ばんだねいっぺい

22
受容が必要と言われるが、実際、やってみたら、ほとんどパンクしそうな人間模様に辟易する。先生はそんなところを踏み越え、その人自身にその人の未来を呈示させて未来を作っていく。 ここにあるのは、心理療法の風景だが、特殊ではなくって、普遍的だなと思った。2024/10/09

to boy

16
精神科医斎藤さんと患者の治癒例を11章にわたってルポタージュした内容。普通の精神科医とはだいぶ違う治療の仕方ではまる人もいれば嫌う人もいるようです。患者が話す相談話は本当の話ではなく必ず裏があるという斉藤さん。主に家族関係(特に両親の影響)が大きくかかわっている事例でした。患者の困りごと(痴漢、窃盗、拒食など)を否定することなく話を聞くことに徹する姿勢は好感を持てた。2024/07/30

Mari

6
他図書館2025/03/01

sakichi

4
話を聞いてもらうだけで、気持ちが落ち着く事ってあるもんね。話しながら整理出来たり。話を聞いてもらう方法を知らない人たちが通うのだろう。2024/08/19

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