内容説明
辞令一本で任地に赴かされる海外駐在員―その生活を支える妻の涙ぐましい奮闘努力。
目次
第１章 青天の霹靂
第２章 Ｇｒａｎｄ Ｐａｒａｄｉ
第３章 Ｎｏ Ｐｒｏｂｌｅｍ
第４章 駐在員家庭の台所事情
第５章 駐在員マダム
第６章 忘れ得ぬ人
終章 遠く離れて
著者等紹介
神崎有里子［カンザキユリコ］
１９６７年、埼玉県生まれ。１９８８年、立教女学院短期大学英語科卒業、翌年、同短期大学専攻科卒業。１９９５年、夫のインド駐在に同行、１９９８年帰国
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感想・レビュー
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Sanchai
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う～ん、評価に苦しむ。たとえ1990年代後半のインド駐在が大変だったとしても、デリー駐在だった人の苦労話を聞くと、ムンバイはまだましだったのではないかと思えるし、この著者は商社マンの奥様なので、結構会社がいろいろやってくれていて、恵まれていたと思う。それを一般化しないで欲しい。結局インド嫌いだったみたいだし、インド人の友人らしき人も、自宅に出入りしていたマッサージのオバチャンぐらいだった。これでインド生活やインド人を語られるのは悲しさを覚える。2012/06/02
