＜初期中世・ビザンティン美術＞編 中世・美の様式 〈下〉 - キリスト教美術の展開－建築・彫刻・工芸 ハナ・ロソウスカ

ロソウスカ，ハナ【ほか著】〈Ｌｏｓｏｗｓｋａ，Ｈａｎｎａ〉/オフィス・ド・リーブル【編】/大高 保二郎/岡崎 文夫/安発 和彰【訳】

連合出版（1994/09発売）

• サイズ A5判／ページ数 286p／高さ 22cm
• 商品コード 9784897720814
• NDC分類 702.099
• Cコード C0071

内容説明

ヨーロッパ共通の基礎である中世キリスト教美術。人びとが創り上げた美の構造、スタイル、主題を１７００点の図版で辿る。

目次

ロマネクス美術とゴシック美術の始原（関連地図・参考文献・主な美術館；建築；建築装飾彫刻；石棺・祭壇；司教座・洗礼盤他；木彫；フレスコ画・タピスリー；写本挿絵；ステインド・グラス；金銀細工；象牙細工）
中世ゴシック時代（関連地図・参考文献・主な美術館；聖堂建築；建築装飾；穹窿伏図；その他の建造物；彫刻；金銀細工他；写本挿絵；板絵・フレスコ画；スティンド・グラス；衣装他；甲冑他　ほか）
聖堂建築用語図解・用語解説

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[みそさざえ]

ロマネスクの旅の前に参照した1冊。少し専門的な建築本で一通りの知識をカバーしたつもりだったが、見学時にはあまり身についていないことを実感。

2017/03/18

[hanaka]

建築物の土台と枠組が載っているので、認識し易い。多く浅くではなく、ひとつの建物についてもう少し深くとりあげてほしかった。

2012/04/14