内容説明
固定資産税の課税にとって何よりも重要なのは固定資産の評価であるが、本書は、公平な評価・課税を実現するために現行の制度の中ではどのような内容のものが予定されているのか、納税者はこの制度をどのように活用できるのかに重点をおいて説明をしている。
目次
第１ 固定資産税と固定資産の価格の決定
第２ 固定資産の価額に対する不服申立ての方法
第３ 固定資産評価審査委員会（「審査委員会」）の審査手続
第４ 固定資産税の納税義務者
第５ 固定資産税の非課税制度と減免等
第６ 固定資産税の特例
第７ 固定資産税の賦課と賦課処分に対する不服申立ての方法
第８ 固定資産税の納付、滞納処分と還付請求
第９ 固定資産税（財産税）の改正の視点
第１０ 鎌倉市固定資産評価審査委員会昭和６０年度第１３号記録
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